低燃費住宅とは?



低燃費住宅がこれからの家に必要になる理由

低燃費住宅についてまず知っておいて頂きたいことは、国土交通省・経済産業省・環境省が合同で設置する「低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議」が2020年までにすべての新築住宅・建築物を対象に省エネルギー基準への適合を義務付ける方針を打ち出したことです。

世界レベルで見て、今まで日本の住宅の質が低かった原因である「住宅を長く良好な状態で使い続けること」や、次世代省エネルギー基準で一応の水準はあっても先進国諸国と比較すればレベルの低かった「住宅の消費エネルギー」について見直しが図られます。

これまでは住宅の外皮(外壁や窓など)性能だけが要求されていたのに対して、今後は建物全体の省エネルギー性能の評価である一次エネルギー消費量も加味されるため、現在の日本にある多くの既築住宅とは比較にならない省エネ性能が求められることになります。

国土交通省発表の低炭素社会に向けた住まいと住まい方の推進方針
「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」の推進方針について(経済産業省・国土交通省・環境省 平成24年7月)

 

ロードマップが示すように長持ちしない安い材料を使い十分な住宅性能を持たない家の場合、住宅ローンが終わらないうちにまた建て替える必要が出てくる時代になるのです。




ABOUT FUEL EFFICIENT HOUSE

低燃費住宅とは?

このような国を挙げての建物の省エネルギー化に進む流れの中、二葉の家は全国的な組織である低燃費住宅普及の会で、地域のお客様に安心できる家をつくりたいという同じ志を持つ工務店様と日々研鑽を重ね、一歩先の2030年基準にも十分に対応するほどの省エネルギー性能を持った低燃費住宅を完成させました。

スイッチをつければ必ず電気はつき、蛇口をひねれば必ず水が出る。日本人のこれまでの生活は、原子力発電という超高効率創エネルギー装置の依存の上に成り立っていました。

しかし、東日本大震災を経験し、そして2020年からの省エネルギー基準への義務付けにより、自然の力を活かし、消費するエネルギーを節約できる家が望まれています。まさに低燃費住宅はこれからの家づくりのスタンダードとなります。

高気密・高断熱のノウハウが詰まった高い住宅性能に栃木県の気候・風土に合わせて暮らしやすく、メンテナンスフリーの仕様を加えたのが二葉の家の低燃費住宅なのです。




省エネルギーで光熱費を削減します

一般家庭でのエネルギー消費で30%を占めているのは冷暖房です。

家庭の省エネルギー化を進めるにはこの冷暖房にかかるエネルギーを抑える必要があります。

冬は部屋の中の暖かい空気が逃げず、夏は室外からの熱気が入らずに涼しいので、わずかな冷暖房エネルギーでも快適に過ごすことができるのです。

低燃費住宅は、日本の戸建住宅では初めてEU公認のエネルギーパスを取得した本物の省エネルギー住宅です。

日本で一般的な建築物では 床面積当たりに必要な冷暖房エネルギーは150kWh/ ㎡ものエネルギーを必要とします。現在、国内で最高と言われている省エネルギー対策等級4等級では120kWh/㎡に対し、低燃費住宅では、床面積当たり必要な冷暖房エネルギーはたったの43.7kWh/㎡で済むのです。

これは現在、日本国内で最高等級と呼ばれているものと比較して約三倍、一般的な戸建住宅なら、暖房エネルギーを85%、冷房エネルギーを44%も削減することが可能ということです。エネルギーを逃さない家のつくりになっているので、あまり冷暖房器具を稼働させなくても少ないエネルギーで、夏は涼しく、冬は温かい快適な温熱環境を保ちます。環境にはもちろん、家計にもやさしい家なのです。

くわしく見る
床面積あたりに必要な冷暖房エネルギー
床面積あたり必要な冷暖房エネルギーの比較


メンテナンスフリーで長寿命

世界の住宅の平均寿命
世界の住宅の平均寿命(平成8年建設白書より)

日本の家の寿命は世界でも最も短いのをご存知でしょうか?

日本で家は、平均築30年で建替えられており、家の寿命は20年~30年と思っている人が大半ではないでしょうか。

しかし環境先進国のドイツ、アメリカなどでは家の平均寿命は100年近くもあるのです。

日本では耐久性の低い外壁材を使用しているために30年も経てば、建て替えや大幅なリフォームが必要になります。短命な家に慣れた日本人は「住宅は長持ちさせるもの」という意識が無かったといえるでしょう。

しかし、実は日本の家もつい最近までは築100年以上が当たり前で、その地域で産出される自然素材で家を建てると親子三代以上住み続けられる。これが当たり前の家づくりだったのです

現在、私達の国における家の短命さは、デザインやコスト削減などの目先の利益ばかりに目がいった結果なのかも知れません。

このようなお子様の世代、お孫様の世代にも負担を掛けるような家づくりをいつまでも繰り返してはいけません。

低燃費住宅は、少しのメンテナンスコストで100年以上住んで頂ける長寿命な家です。 ご家族がお孫様の三代に渡って住んでいただけるとても大きな資産になります。

くわしく見る


自然素材でつくる健康住宅

喘息(ぜんそく)、アレルギー、アトピー、じんましん、花粉症など、現在日本人の多くがアレルギー体質とも言われています。

新建材や接着剤を多く使用した建物のホルムアルデヒドなどの化学物質が起こす室内汚染や、ハウスダスト、ダニなどがアレルギーやアトピー性皮膚炎の原因となっているのです。

ご家族の中にも大変な思いをされている方はいないでしょうか?

二葉の家で使用する地元栃木県産の天然無垢材は、人の持つ免疫力を高め、森林浴と同じ癒しの効果を持つためストレスも軽減します。

また、ホルムアルデヒドやその他の化学物質を全く使用していないフォースター告示対象外の薩摩中霧島壁、調湿・消臭性能を持つ漆喰の内壁は、室内の湿度を適切に保つためカビやダニの繁殖を抑えます。

二葉の家の低燃費住宅は、ただ自然素材を使っただけの家ではなく、人の身体に良い健康住宅を目指しています。

くわしく見る
断熱性能による健康改善効果