合法木材

先日、お客様の「とちぎ材の家づくり支援事業費補助金」申請書を栃木県木材業協同組合連合会(木協連)へ提出したので、経過を聞く為に木協連に電話をしました。申請書は確認し既に県へ送ったとのことでした。後はお客様の所に交付決定通知書が届くのを待つのみです。

その時に申請状況をお聞きしたら、今現在(11/10 P:M2:00)申請の受付は72件との事。

定数は150戸なので、約半分です。申請の受付は1018日より開始されていますので、まだ1ヶ月も経っていないのに半分近くが受付されています。申請書類には建築確認済証も含まれます。建築確認申請は役所が確認をするのに少し時間がかかるので、これからのお客様は少し心配です。

 

ところで、この補助金の実績報告時には、実績報告書や木拾い表(実績)の外に、「県産出材証明書」と「合法木材証明書」も必要になります。この合法木材証明は栃木県木材業協同組合連合会又は栃木県森林組合連合会が認定した合法木材供給事業者でないと証明できません。(弊社は合法木材供給事業者です)そもそも「合法木材」って何? と思われる方も多いと思います。詳しくはここをご覧下さい。簡単に解釈すると、『合法木材とは持続可能な森林経営が営まれている森林から、法令に照らし手続きが適切になされて伐採された素材をもとに製材された木材』ということでしょうか。

『森林管理水準を特定の認証期間より認証してもらった森林の経営者が営む森林より、生産された立ち木を、法令に基づいた手続きをふんで伐採した素材を製材、加工した木材..』ということでしょうか。

どちらにしても、森林を末永く守っていくために、きちんと管理して、個人の利益の追求のために自然を破壊することの無いように、違法に伐採された材料を使わない努力をすることを目的としているのだと思います。

 

より良い物を少しでも安価で提供したいと思うのは皆同じです。でも、それによって自然が長い時をかけて育んできた物を破壊してしまうことになり、未来の人達に大きな負担を強いる結果にもなりかねません。目先の損得にとらわれず、長い目でみて何が大切なのかを見極める事も大切なのではないかと思うのです

                                  荒牧