いろはにほへと

『いろはにほへと・・・』という言葉は耳にした事がありますが、この先が

 

どうなっているのかを知っていますか?

 

 

色は匂へど 散りぬるを

いろはにほへと      ちりぬるを


我が世誰そ 常ならむ

わかよたれそ          つねならむ


有為の奥山 今日越えて

うゐのおくやま        けふこえて

浅き夢見じ 酔ひもせず

あさきゆめみし     ゑいもせず

 

 

これは、『涅槃経(ねはんきょう)』という仏教精神を和文で表したと言われる(いろは歌)で

 

平安時代末期に流行したなのだそうです。同じ文字を二度使用することなく、

 

『涅槃経(ねはんきょう)』の「諸行無常(しょぎょうむじょう) 是正滅法(ぜしょうめっぽう) 

 

生滅滅己(しょうめつめつい) 寂滅為楽(じゃくめついらく)」を表しているらしいすごい歌なのだと

 

初めてしりました。

 

 

今でも、建物の建て方材に付ける番号は長手方向には、この『いろはに・・・』、

 

交差方向には漢数字の『壱弐参四・・・』を使用します。

 


  

建材に付けられた漢数字

 


時代が変わって、いろいろな事柄が変化してきましたが、長さを表すのに尺や寸を使うように、

 

建築の世界ではずっと受け継がれて来たものも多く残っているのですね。

 

二葉の家でも、受け継がれてきた技術と、最新の技術とを活かして、常に最良の家づくりを

 

目指していきます。

 

 

                                (荒牧)