家庭用太陽光発電の今後

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梅雨らしい天気が続いております。 旧黒羽町のあじさい祭りのあじさいも見ごろとなってきました。 あじさいには、雨が似合いますし、生活には程よい雨は大切ですが、工事の工程を考えますと青空が見たい今日この頃です。 雲の上はいつも青空なのですよね。

天気が悪い日が続くと太陽光の発電量が気になる方もいるかと思います。 曇りでもゼロではありません。 発電します。 私は、個人的に住宅等の太陽光に賛成です。 家庭の電気料金は、電気の自由化から6.9%(1kW時)値上りしました。自由化して値下りするのは一時です。無理せずに使う量を減らすしかないのです。

日本がなぜ太陽光発電に限らず、再生可能エネルギーの普及を目指さなければならないかというと、簡単です。日本には資源が無いからです。 日本の電力は現在、石油や石炭、LNG(液化天然ガス)を燃やして発電する火力発電に頼っています。 日本には資源が無い為、海外からの輸入に頼るしかありません。 石油や石炭、LNGは、限りある資源であり、海外情勢に於いて不安定要素も多々あります。 何といっても日本のお金が海外へ出ているのです。 どれくらいかというと、2018年輸入総額 82兆7,033億円 1位原油及び粗油10.8%、2位LNG5.7% 計16.5% 合計約13兆6,452億円です。 この一部を国内の再生可能エネルギーに支払うという形にシフトしたいものです。

油田から産出されたものが『原油』です。 原油を温めて精製して、LPガス(家庭用LPガス等)ガソリン(乗用車燃料等)、ナフサ(プラスチック、合成繊維、合成ゴム製品、塗料等)、灯油・ジェット燃料、軽油(トラック、バス燃料等)重油(火力発電燃料、船舶燃料等)、アスファルトなどになりますので、すべてが電力に使われているわけではありませんが、少しの気遣いで減らせるものも沢山ありますし、再生可能エネルギーを増やし、資源の購入を少しでも減らすことで、教育や社会保障などに回せるのではないでしょうか。 そして、世界的な問題となっているCО2の発生による地球温暖化も遅らせる事ができ、如いては異常気象も減らせるのではないでしょうか。

政府も風力や太陽光や地熱などのエネルギーは枯渇することなく、環境にやさしいという点で、再生可能エネルギーの普及を目指していましたが、再生可能エネルギーの発電コストが高く普及しなかった為2009年(平成21年)に余剰電力買取制度を施行し、2012年にFIT法『固定価格買取制度』へ移行しました。

2009年から10年間の太陽光発電の買取価格は48円、2012年40円(税抜)に対し水力24円(税抜)風力22円(税抜)でしたので太陽光発電の普及が急速に進みましたが、買取価格が下がっている為減少傾向です。そして2009年迄に設置した方が10年の期間の満了を迎えるので『2019年問題』と言われています。終了後、東京電力の買取価格8.5円/kwh(税込)となります。今後電気は売るのではなく自家消費です。『2019年問題』と問題視するのではなく効率よく少しのエネルギーで生活する。 地球に負担をかけない。 未来の子供たちに美しい素敵な地球を繋いでいかなければなりません。2019年は一人一人が考える時にしたいですね。

一般社団法人 太陽光発電協会 2018年10月資料より

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