栃木最高峰の断熱性能 | HEAT20 G2にも匹敵

ZEHを超える厳格な断熱性能基準HEAT20

ZEH基準を超える断熱性能を求められる国内最高レベルの断熱基準がHEAT20です。

G1、G2、G3と順に断熱性能が高くなっていき、住宅省エネ基準のような外皮平均熱貫流率Ua値を満たすことではなく各地域区分ごとに必要となるレベルが変わっていきます。

栃木県宇都宮市は5地域に該当し、G1を満たすUA値が0.48、G2では0.34になります。
図にしてみるとバリューモデルでもZEHをはるかに超えるG1レベルの住宅性能を、フルモデル、スタンダードモデルに至ってはG2を超える高い断熱性能であることがわかります。

性能要求レベルの高いheat20基準で見ても二葉の家は国内最高峰の断熱性能を持っているのです。


高気密高断熱の秘密はダブル断熱

住宅業界で断熱材は外断熱派と内断熱派に分かれていますが、外断熱にも内断熱にも素晴らしいところがたくさんあります。しかしどちらにも長所もあれば短所もあり、どちらか一方では十分ではありません。

日本以外の先進国では、内断熱は「充填断熱」、外断熱は「付加断熱」と言って両方合わせて初めて正しい断熱とされています。

二葉の家の省エネ住宅は、内断熱+外断熱(そとん壁の場合、約230mm)のハイブリッド断熱、基礎断熱、300mmの屋根断熱を行い、室内の温度をキープしてエネルギーのムダを発生させません。

断熱性能、気密性能の低い家はエネルギーが逃げてしまう

せっかくエネルギーを創っても建物の隙間や熱伝導により外部に逃げてしまうため、屋外の暑さ、寒さが伝わってくる

高気密高断熱ならエネルギーを逃さない

外断熱+内断熱のW断熱、基礎断熱、屋根断熱、窓のトリプルLOW-e樹脂サッシで家全体を包み、エネルギーが屋内を循環します。

室内を快適に過ごそうと考えると夏には冷房、冬には暖房を使用しますが、家全体に冷房や暖房の熱エネルギーを行き渡らせようとすれば、冷暖房の設定温度を上げ下げしなければならず光熱費は高くなります。
気密性の低い家の場合は、それでも冷房や暖房の効果が十分に行き渡らないことすらあります。

家の中を快適にするためには、屋外から入ってくる熱、また室内から屋外へと熱が逃げることを抑える必要があるのです。

そのため外壁、内壁そして窓に断熱対策を施すことで、エネルギー消費の少ない快適な家を実現することができるのです。


住宅性能を示す基準値公開

UA値

外皮平均熱貫流

UA値とは、外皮平均熱貫流率のことで家全体の熱の出入りのしやすさを表します。

家全体が損失する熱量の合計を外皮面積で割ることで求めるため、UA値が小さければ小さいほど断熱性能が良く、すなわち省エネ性能が高いということになります。

2013年10月に施行された改正省エネルギー基準によってQ値から変更になり、住宅が省エネルギー基準で、どの区分に当たるかを判断する基準にもなっています。

数値(値が小さいほどすき間が少ない)
改正省エネ基準(平成25年基準 Ⅳ地域) 0.75/㎡・K
次世代省エネ基準(III地域) 2.0/㎡・K
二葉の家バリューモデル 0.45/㎡・K以下
二葉の家フルモデル 0.3/㎡・K以下

C値

住宅の相当隙間面積

C値とは、家の気密性を表すもので、計算方法は隙間面積を延べ床面積で割った数値になります。
数字が小さいほど気密性が高いと言え、熱の出入りが少なく、まるで魔法瓶の中のように室内の暖かさや涼しさを逃さないことになります。

C値が示す気密性能は、地域によって要求度が異なり、北海道、青森県、秋田県、岩手県地方では、C値が2.0以下であれば気密住宅と規定していますが、それ以外の地域では、C値が5.0以下の住宅を気密住宅としています。

栃木県を含むⅢ地域の次世代省エネ基準の値をはるかに超える0.2以下のC値を実現しています。

数値(値が小さいほどすき間が少ない)
日本の一般的な住宅 12.0/
次世代省エネ基準(Ⅲ地域) 2.0/
二葉の家 0.2/以下

U値

熱貫流率

U値は、熱貫流率のことで、室温と外気温に1℃の温度差がある場合に、面積1m2あたり1時間に通す熱量を表します。
U値が小さいほど熱の出入りが少ないため断熱性能が高いことを意味しています。

世界的には窓の重要性はよく認識されていますが、日本では未だ最低基準がありません。せっかく断熱性能を上げても窓の性能が低ければ意味が無いのです。

二葉の家で採用しているトリプルガラスLow-E樹脂サッシは、名前どおり三枚のガラスの間に空気よりも熱伝導率の低いアルゴンガスを封入した中空層が二つあるため断熱性能をさらに向上させています。

数値(値が小さいほど熱の出入が少ない)
一般的な窓 7.5/
遮熱ペアガラスサッシ 2.4/
トリプルLOW-e樹脂サッシ 1.0/以下


栃木県でもTOPクラスの省エネルギー性能の家を建てる工務店

高断熱住宅のメリットとは?

断熱性能は、室外と室内の熱を伝わりにくい状態にする性能です。暖房時には、外気温が下がっても室内に冷気が伝わりにくく、室内の熱を外に逃がしません。住み心地と最も直結するのが「家の断熱性能」です。
日本は高温多湿のため、夏は蒸し暑く冬は寒いのが当たり前です。

多くの家は、薄っぺらな断熱材で裸同然になっており、暖房や冷房を切った途端に、寒くなったり暑くなったりするような家では快適に過ごすことは出来ませんし、光熱費もかさんでしまいます。

住まいの快適性を高める為には、建物の断熱材を厚くして高断熱にすることが快適な家には重要なのです。
日本の蔵でも用いられる漆喰は、四季のある日本の風土には最適な素材といえます。

高気密高断熱性能に優れた家を建設

気密性能によるメリットとは?

高断熱とともに実施しなくてはいけないのが高気密化です。住宅に隙間があれば、そこから空気の出入りが発生して熱が室内外で移動します。

気密性能が高いとは、簡単に言えば「どれだけ隙間のない家か」ということ。気密性能は、断熱性能とセットで低燃費住宅では極めて重要な要素です。いくら断熱材を分厚くしても、気密性能が悪ければ、省エネルギー効果は半減してしまいます。

冬にいくら暖房をつけても、足下が寒いなら、それは「低気密住宅」です。気密の低い家は室内の上下温度差が大きくなるので、暖房をいくらかけても底冷えしてしまう不快な家だから光熱費はかさみます。

日本で床暖房が人気なのは、これは低気密な家が多いため足下が暖まらないからと言えます。高気密な低燃費住宅は、床暖房の必要がないほどぽかぽかの室内になります。


栃木県の工務店で唯一の自社木材工場

オリジナル造作建具・家具から床、扉まで一貫生産できる工務店


造作とは、天井や床、階段のほか、和室の鴨居・敷居・長押・框や、洋室におけるドア枠・沓擦り・ケーシングなどに使われる建築内部の仕上げ材や取り付け材のことです。

造作は建築の構造には直接関係はしませんが、家の使い勝手や生活環境を大きく左右し、建物と一体化させる収納家具などは隙間を埋める役割もあるため統一感があり、美しくコンセプトをまとめたコーディネートが出来るようになります。

人の目に触れる場所で使われることから化粧材とも言われるように、造作材は構造材よりも高価なものですが、自社で木材工場を持つ二葉の家の場合、一般的な工務店と比較して中間マージンのかからない適正な価格で、無垢材の建具や造作、床・扉などを熟練の職人がお客様のためだけに一つ一つ手作りで製作いたします。

サイズはもちろん、仕上材、金物・形状、収まり方など、お客様のご要望をよく聞き、ご納得頂くまでご提案させて頂きます。

無垢材の床

二葉の家こだわりの天然木の無垢材の床は、冬は暖かく、夏はヒンヤリと心地よく住む人の足元を癒やします。

厚みは15mm〜驚異の30mm厚までの床材を空間にあわせて厳選しますので、一年を通して素足で生活できる床で本物の木の優しさをお楽しみ下さい。

造作の扉

新建材のような貼りものではなく、天然木の扉を自社工場で制作いたします。

二葉の家の全ての家で標準装備にし、風格ある質感で空間を演出してくれる素材は長い時間を経て、また味わいが出てきます。


全棟耐震等級3で災害にも安心

災害拠点と同じレベルの耐震性・耐久力

南海トラフ巨大地震にも備えた耐震等級3

二葉の家は全棟において、災害拠点に匹敵する最高レベルの耐震等級3を採用します。
地震に強い構造にするため、外壁の内側には筋交いを入れて一階部は建築基準法の1.6〜1.8倍の強度を、2階部はもっと揺れるために2倍以上の強度を持たせています。

そして、地震で一番気をつけなくてはいけない屋根にもしっかりと強度を持たせています。
ただデザイン性の高い家を提供するのではなく、家としてのきちんとした機能性と耐震性を兼ね備えてこそ、大切なご家族が「安心・安全・快適」に暮らすことができます。

二葉の家は目に見えない「住まいの性能」こそ重要と考えています。

耐震等級は、国土交通省が2000年に定めた住宅性能表示制度における耐震性能の基準です。
建築基準法では、極めてまれに発生する地震による力が定められており、この力に対して倒壊しない程度のつくりのものを「等級1」としています。

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