
先日レモンの花が咲いた時に、ブログをUPしましたが、
今回はまだまだ小さいレモンの写真をUPしたいと思います。
前回(こちら)の時、どうやって間引き(最終的に実を4~6個に
減らす作業)をしようかと悩んでいたのですが、自然とは合理的に
出来ているものですね。
私が間引くまでもなく、レモン自体がある程度の実を間引いてくれました。
おそらく受粉の上手くいかなかった実や、育ちの悪い実が自然と落ちて
しまうようです。
(上の写真の黄色い実はこのあと数日で落ちてしまいました。)
それでも、まだ多いので様子を見ながら実の数を減らしていきます。
でも、一生懸命大きくなろうとしている実を落すのはとても悲しいです。
沢山の果物農家の方々は毎年こんな思いをして、より美味しく、大きな果物を
作ってくれているのかと思うと、本当に感謝感謝です。
最近、収穫直前の農作物が盗まれたとのニュースを聞きますが、収入が
無くなってしまう事はもとより、沢山の時間と手間と愛情を込めたものを
盗まれるのは どれほど悲しくて、悔しくて、空しい思いをされているのだろうと、心が痛みます。
私のレモン(手入れをしてくれているのは義母ですが・・・)は、鉢植えの
小さな小さな木ですが、「実が大きくなって食べられるくらいになったら・・・」
と、今からとても楽しみです。
荒牧