
お客様係りの山口です。
10月9日(土曜日) ~ 12日(火曜日) 4日間で、
東京原宿明治神宮 ~ 福島県裏磐梯 ~ 栃木県ツインリンクもてぎ ~ 東京原宿明治神宮 のコース
1都9県 96市区町村 1501km を走り抜けるレースです。
http://www.lafestamm.com/2010/index2.html
1時くらいに弊社前の道路も、クラシックカーオンパレードとなりした。
テレビや映画でしか見ることのできない車、
昭和初期~1960年代を髣髴とさせる車が行きかい、タイムスリップを感じます。
晴天に恵まれ、クラシックカーも生き生きと走っていきます。
思わず、写真を撮ってしまいました。
参加者の方々が、必ずといって良いほど、手を振ってくれます。
それに加え、晴天に負けないくらいの笑顔を返してくれます。
一年に一度のこのレースを楽しみに参加され、充分に楽しもうという心の余裕を感じます。
(お金の余裕もね。)
このようなレースをやり続ける事も大変だろうと思います。
また、参加する方々も楽しみにしていらっしゃることは重々分かりますが、
日々、車に語りかけ、調整に余念が無く、車をこよなく愛しこの日を迎えるのでしょうね。
このような方々の生活が想像つきそうで、つきません。
並々ならぬ努力と経費はかかるだろうなと感じます。
どれだけメンテナンスを大切にしているか、そして、車を大切に扱っているかはわかります。
それだけ愛しているのでしょう。(それだけ愛される家づくりしたいですね。)
レース中も、弊社事務所の隣のガソリンスタンドで、愛車と語り合っていました。
半世紀から90年位前の車ですよ。
一つ間違えればスクラップ行きだったのに、
海を越えて、JAPANに辿り着き、
今こうして、秋の栃木路を走るクラシックカーは
今のオーナーの方のところに来るべくして来たのでしょうね。
繋がっていたのですね。
家づくりにもお一人お一人のストーリーがあるように、
このクラシックカーたちにも永い永いストーリーがあるのだろうなあと感慨にふけるひと時でした。
(無断で写真を載せさせて頂きましたので、もし不都合がある場合はご連絡頂ければ削除させて頂きます。)