「二葉の家」では、本物の木を沢山使います。
本物の木といっても、いろいろな樹種があります。
例えば、桧、杉、サワラ、桐、桜、栗、松、赤松、タモ、ホワイトアッシュ等等。
それぞれ、軟らかいとか硬いとか、節が有るとか無いとか特徴があります。
その特徴や、お客様のお好みに合わせて使われる樹種がきまります。
先日の完成見学会の完全二世帯のお家も、親世帯の床は節無しの桜のフローリング
子世帯の床は節有りの赤松をメインに使いご夫婦の寝室等は桐ですが、玄関ホールは
どちらもホワイトアッシュが貼られています。
ホワイトアッシュはとても硬い樹種で傷がつき難いので、玄関に最適なのです。
反対に桐はとても柔らかいので、チョッとした事ですぐに傷がつきます。
でも、とても温もりがあって足に優しいし、調湿作用も抜群なので寝室には
効果的です。
大きく一まとめに「木の家」と言っても、お客様の好みや、使い方で見た目も
感触も雰囲気も大きく変わります。
一人一人のお客様の本当に望んでいる「本物の木の家」を実現すること、
そして、お客様に「我が家が一番!」と、満足して頂ける家を創ることが
「二葉の家」の家づくりです。
荒牧