お客様係りの山口です。
住宅雑誌を見ていましたら、
≪名古屋城本丸御殿の復元≫というのが目に入りました。
” 歴女 “ という訳ではないですし、城をこよなく愛すという程でもないので
今まででしたら、” ふ~~ん。そうなんだ。” 位だったと思います。
何故かと言いますと、昨年、青森に 松材を見に行ったからなのです。
青森の 『三八地方森林組合』様をご紹介頂き、伺った時に
” 名古屋城復元の為に材料を出しています。これも、そうです。 “ とのお話でした。
その時は、あまりイメージできていなかったのですが
雑誌に載っているのを見て、繋がり、わくわくしてしまいました。
3期10年で約150億円をかけて
旧来の材料・工法を使い江戸時代の建築当初の再現をめざし、完成は29年の予定。
木造平屋建て書院造。
①玄関
②表書院
③対面所
④上洛殿
などから成り、延べ床面積約3100㎡。(約940坪)
【桟木まで全てメイド・イン・ジャパンであり、国産材で建てられる最大、最後の建物】
といわれていますので、材料の調達には苦労しているようです。
松くい虫の影響がない材を探して青森まで。。。。。と書いてありました。
≪二葉の家≫もおんなじです!!
松くい虫の影響がない松を探しに青森まで行きました。。。。。
社長は、梁材も国産材にしたい。とずっ~とずっ~と思っていました。
そんな時、青森の田中ホーム様とのご縁により、青森には大きく育った松があることを知りました。
青森産の松を使う為に、昨年、社長は何度か青森まで行き、着々とお話が進んでおります。
実は、来週も打合せに行く予定になっておりま~す。
名古屋城本丸御殿の復元も、楽しみですが
≪二葉の家≫の 青森産の松の梁材や床材のデビューはもっと楽しみです。
皆様にお披露目の日も近いと思います。
≪二葉の家≫の新しい取組みを皆様にも楽しみにして頂けたら嬉しいです。