初午。

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投稿日: 2011/02/08 | 更新日: 2017/12/04

お客様係りの山口です。

今日は、初午ですね。

日本三大稲荷のひとつである茨城の≪笠間稲荷神社≫へ参拝に行って参りました。

笠間稲荷神社

 

笠間稲荷神社の境内

初午とは。。。。。

初午祭は、新暦と旧暦の2月に行われる神事で、

「事始め」「仕事始め」の日として大切にされています。

この時期は厳冬から春に季節が移り変わり、陽気は一段と盛んになります。

生気は躍動し、草木を始め万物が活動を始める時期です。

その陽気が一番盛んになる2月の<午の日>が初午の日に当たります。

古来より初午の頃から農家では五穀を始めさまざまな種を用意して、農作業が始められています。

一陽来復と全てのものの蘇り、そして作物の豊饒を願う神事が初午祭です。

ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、

「稲に宿る神秘的な精霊」を表し、

五穀をはじめ一切の食物を司る神さま、稲荷の大神様は、生命の根源を司る「いのち」の根の神であり、

古くから農業の守護神、商業、工業、殖産興業、交通安全、厄除、火防の神として広く崇敬されています。

「午」は動物の馬に通じ、馬は神の最も愛寵されたものとして、人々は馬を通じて神の霊威を感じ、

午の日を神聖な日と考えるようになりました。

方角では南、時間では昼の12時・正午を表し、陽気の盛んな事を示しています。

平成23年は新暦2月8日 旧暦3月16日の初午の日に、年穀の豊饒と商工業をはじめすべての物事が順調に育ち、

発展する事を稲荷の大神様に祈願し、皇室の弥栄と国家と国民の安泰を祈ります。

との事です。

稲荷神社との事ですが、我が家にも お稲荷さんがあります。

本日も、新しいお稲荷さんにお取替えして頂きました。

「お稲荷さん」と言えば ≪揚げ≫を供えていたので、

キツネの神様? 神様がキツネ? と思っていたところがありしたが、

キツネは、あくまでも稲荷神社のお使いだそうです。

知らずに、終わるところでした。 

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