結婚前から、「自分たちの家が欲しいね!」と話していました。
今から思えば14年間。
夢であり、漠然としていました。どんな家がいいか。どんな家にしようか。
最初はあまり考えていませんでした。が、子供が二人となった今、
やはり、家族が健康で、ずっとずっと永く暮らせる安心の住まい。
そして、子供たちにも受け継いでもらえる家だと思いました。
二葉さんと出会ったのは見学会でした。
その時の印象は≪木の家・・・≫でした。
無垢の木は良いけれど、無垢の木を使って本当に大丈夫か不安はありました。が、
二葉さんの自社工場を案内してもらい、自社で責任もって乾燥した材料を使うという事で安心しました。
特に気に入っているのが、一階の南部赤松のフローリングです。
素足の感触がとても気持ち良いです。
もう一つ不安だったことがありました。
二葉さんは距離的には遠いのではないかという事です。
日光市と大田原市。。。
しかし、社長の≪これからの家づくり≫に対する熱い思いには心打たれました。
≪これからの・・・≫という事は、自分たちが家を建てた後の≪これから・・・≫に繋がります。
これから、私たちが30年50年と住む家です。
断熱 ・ 気密をきちんと考え、無駄を無くし、ランニングコストのかからない家。
そして、自然素材を使って住む人が快適で健康な家。
社長の家づくりに対する思いに共感しました。
二葉さんと一緒に家づくりをしようと決めました。
見学会の時にキッズルームで子供を見ていてくれるのでゆっくり見ることができましたし、
家づくりが進んで色々な業者さんが入るのですが、
どの方も私たちや子供にも良くしてくれてうれしかったです。
家づくりで譲れなかったのは、基礎断熱と吹抜け。
こだわったのは、吹抜けと断熱、キッチン周りのカウンターです。
リビングに吹抜けを設け、大きな窓をつけることで開放感を味わうことができて良かったです。
見上げると空が見えて自然と笑顔になれ、幸せを感じます。
断熱材も自然素材を使い、断熱材の厚みを18.5cmとしました。
家全体の温度差がない生活が楽しみです。
そして、二葉さんは自社で造作家具も作っているので、私たちのリクエストに答えてくれて、
大きさや高さ、細部にわたって要望を聞いてくれて作ってくれました。
扉も≪我が家仕様≫っていうのもうれしいですね。
これからの家づくりを考えている方にアドバイスとしては、
家を建てるということは、ものすごくエネルギーを使い大変ですが、
家族でたくさん話し合って、自分達が健康で快適に生活できる家を造って欲しいと思います。