
梅雨らしいジメジメした日が続いているなと思っていたら、急に猛暑がやってきました。
夏は好きですが、急に暑くなると体がついていけず、辛いです。 しかし、夏は始まったばかり。
夏バテしている場合ではありません。 自分の体に聞きながら、気を引き締めて夏を乗りきりたいと思
っております。
この晴天を待ち望んでいたのは、太陽光なのではないでしょうか。 太陽光をお持ちの方は、お天気
でより一層、気分が変わるのではないでしょうか。 こちらの写真は、弊社で設置させて頂いた天鷹
酒造様の設置の様子と発電モニターです。 この日は、通常の1.7倍の発電量を記録しました。
す、すごい。。。
勿論、お天気次第ですが、晴れている時、曇の時、雨の時、その時々での発電効率が重要になって くるわけです。 太陽光をお考えの方にもう一つ重要なことがあります。 誰もが一番気になることです。 それは設置 費用です。 太陽光をのせる場合は、【10kW未満 】 【10kW以上50kW未満 】 【50kW以上】 と3段階に分 かれます。 今回は一般的な家庭にのせるお話をします。 住宅の屋根に設置する場合、ほとんどが10kW未 満になります。 10kW未満の場合は、余剰電力買取と言って、自家消費分を差し引いた余りの電気を法令で定める 条件により電力会社が買取をするシステムです。 25年度は、1kW 38円で、10年間の買取 となりました。 余剰電力の買取ですので、その家庭、その家庭で、昼間の電気使用量が違ってくる ので一概には言えませんので、あくまでも目安です。 10年間買取をベースに考えますと、太陽光を1kWのせる費用が、少なくとも38万前後でないと初期 費用(パネル設置代)が消えないという事になります。 そして、38万前後から太陽光をのせた金額 との差額が電気代の支払いに回せるということになりす。 そこで、年間の光熱費が少なければ少な いほど、太陽光をのせたメリットが出てくるわけで、自然に優しく、お財布にも優しい。。。となります。 とは言っても、無理は禁物です。 無理や我慢をせずに暑い時には冷房や除湿を上手に使いたいも のです。 7月には、住宅の屋根に設置するお客様や産業用の50kW未満を設置するお客様がいらっしゃいま す。 弊社でも工場の屋根に50kW未満をのせます。 社内にモニターを設置しますので、ご来社下さった 時には、ご覧頂けると思います。 これから夏本番です。 夏の日差し、夏の暑さには、どうぞ皆様ご自愛ください。 クレーンで足場の上にセッティング
屋根からの眺めは圧巻です
見える化するとわくわく感が増します