
朝晩、めっきり涼しくなりました。 油断をすると体調を崩しそうです。
私事ですが、10月6日から一週間ドイツへ行って参りました。
ドイツは、北海道くらいの気候と言われ
ています。 9月、10月は日が短くなり肌寒く天候も不安定で曇りや雨が多い。と聞いてはいました
が、私は暑がりなので甘く見ていました。
雪が降りました。。。 ドイツでも10月に雪が降るのは、珍しいとの事ですが、心の準備が出来ていな
かったので、肌寒い。ではなく、寒かったです。
今回のドイツ訪問の目的は、”再生可能エネルギー、エコ建築、持続可能な資源利用 “ という事
で、実際に、太陽光発電、風力発電、バイオガス発電、地域暖房、地域による再生可能エネルギー
の現状を見てきました。
再生可能エネルギーって、どんなものがあるかというと、太陽エネルギー、水力、風力、波力、地熱、
バイオマス等があります。 じゃ、再生可能エネルギーでないものって何? と言うと、枯渇性エネル
ギーと言われる、化石燃料(石炭、石油、天然ガス、オイルサンド、シェールガス、メタンハイドレート
等)やウラン等の地下資源を利用するもの(原子力発電等)を指します。
私たちの生活に、身近でなくてはならないものですね。
ヴィルポーツリード村 人口2570人。 小高い丘から一望できる小さな村。
ここに、ペレットの地域暖房。市民太陽光発電。バイオガスコージェネ。市民風力。でエネルギーをすべてまかない売るというシステムができています。
建物はプラスエナジーハウス。断熱改修は必須。エネルギー自立の村です。

アルノ・ツェンゲル村長の案内で。風力発電の入口と中。直径9m。高さ150m。

この村の後にミュンヘンへ行きました。 村には村の大都市には大都市の取り組みを見ることがでま
した。
ドイツでは、社会学的な大きなアンケート調査が長年実施されており、その膨大なデータから人々の
暮らしの豊かさを決定づける三大要因は 健康 ・ コミュニケーション(ふれあい) ・ 経済
私も、同感です。 これは、社会においても、地域においても、家庭においても、同じことが言えると思
います。
皆さんは、どうでしょう。 人(自分)が豊かに暮らすのに何が大切だと、重要だと考えますか?
私は、生活の基本である家庭の中で、健康に暮らすには・・・ 家族とふれあい、絆を深めるような
家とは・・・そして、経済的な家とは・・・ それを、これからも考え、ご提案できればと思っておりま
す。
私たち現在の世代の欲求を満足するだけでなく、将来の世代の人々に渡さなければならないと心得
なければならないと思います。 環境と開発、進歩は互いに反するものではなく共存し得るものとし
て、環境保全を考慮した節度ある開発が重要でだと思います。
contact
お問い合わせ
気になることはなんでもご質問ください。
納得いくまでお答えいたします。
24時間受付
お問い合わせフォーム
0287-54-2828
営業時間 10:00~18:00 毎週水曜定休