
屋根下地の野地板
屋根下地に使う野地板は、構造用合板ではなく、すべて八溝杉の板を使用しております。
調湿作用に優れたムクの板を使っているので結露が発生しにくいです。

関東きっての良材である国産材の八溝杉は主に建築用材として使用されています
栃木県・茨城県・福島県の県境に、標高1022mの八溝山(やみぞさん)があり、この周辺の山々は八溝山系と呼ばれます。
この八溝山系で伐採された材木は「八溝材」といい、国産材の八溝杉はその一つです。この地域では江戸時代から森林の保護育成が行われ、明治末期には急速に造林が進みました。
・素性がよく狂いにくい
・木目が美しい
・赤身の色が美しい
・曲げに強い
・アカネトラカミキリムシの被害がない
といった点から、関東きっての良材として、木材業界では高い評価を受けている樹種です。
(国産材総合情報館より抜粋)
杉羽目板天井・腰板
杉羽目板・腰板の材料は、自社工場で製材加工した杉を使用しています。
節のない木目のきれいな部分を使用しています。
また、杉に含まれる油には優れた消臭効果もあり、アロマオイルや消臭用品にも利用されています。

