
4月4日(土)・5日(日)
日光市(旧今市市)にて完成見学会を開催いたしました。
日光市(旧今市市)と聞くとどうしても寒いイメージがありましたが、そんな事はありません。弊社のある大田原市とあまり変わりません。大田原市は那須からの吹き降ろし、旧今市市は男体山からの吹き降ろし。環境も似ているかもしれませんね。
始めてこちらの地区で完成見学会をさせて頂きましたのに本当に多くの方にいらして頂きました。本当にありがとうございました。
桧や杉など、本物の木がお好きな方にいらして頂けて本当にうれしかったです。センター階段の桧の柱を見て”本当にきれいで、張物の柱かと思ったわ。そういうの今多いでしょう。”というお客様もいらっしゃいました。また、OBのお施主様は”うちの桧の床もこんなに白かったのかしら?”とおっしゃっていました。(築2年のお施主様です。)そうです。年月とともにあめ色になって光沢も出て落ち着いた色になっていきます。本物の木は完成してからが楽しみなのです。
左の写真は、彫刻家の義父様がお嫁さんへプレゼントしたドレッサーです。
梅の花が扉の取っ手になっていたり枝が引き出しの取っ手になっていたり、絵柄にもこだわりや工夫があるのだなと思いました。日光彫と言えばお盆と小物入れくらいしか見たことが無かったのでドレッサーは、圧巻でした。
山口