
二葉の家の低燃費住宅は、これからの日本においてご家族の幸せな暮らしを創り上げていくのに必要な
- 冷暖房費などのエネルギーコストがかからない環境先進国並みの住宅性能
- 既存の住宅と比較して、はるかに長寿命でメンテナンスフリー
- 地場産の無垢材に包まれた自然素材で造る健康住宅
という優れた利点を持った家です。
地元材でつくる安心で快適な木の家が、お子様のまたお子様へと住み継がれていく。
そんな家族の想いがいっぱいに詰まった家をつくらせていただけることに誇りと感謝を持って家づくりに取り組んでいます。
株式会社二葉産業
代表取締役社長 山口 豊
被災地でも活かされた低燃費住宅の技術

2011年3月に起こった未曾有の大災害「東日本大震災」の後、多数の仮設住宅で避難生活を送る方々がいらっしゃいました。
低燃費住宅の高い技術力を知ったいわき在住の日本人の方から低燃費住宅普及の会へ連絡があり、被災した方々のための川内村コミュニティセンターの建築を二葉の家が施工を担当しました。
川内村コミュニティセンターは、多目的ルームやキッズルーム、図書室、健康相談室などがあり、被災者の方々のコミュニケーションや子どもの学習、子育て支援の場として活用されるようになりました。
社長自ら何度もドイツに足を運び学んだ、高い断熱性能や気密性能を実現するための建築技術が、寒さの厳しい過酷な被災地においても、電気・ガス・灯油をあまり使用せずとも、外気の侵入を防ぎエネルギーを逃さないため、冬は暖かく、夏は涼しい室内環境を実現出来たのです。
川内村エコセンターでは、二葉の家の「低燃費住宅」の技術を使用して、ここに集まる人々に今も快適な空間を提供し続けています。
栃木県産の地場木材を使用する理由
日本は国土の2/3を森林が占める緑豊かな国でありながら、世界有数の木材輸入国で国内の木材消費の約80%以上を輸入材で賄われています。それは国産材よりも輸入材のほうが大量に安く仕入れることが出来るからです。
木の家をうたう住宅会社の多くがパイン材やホワイトウッドと呼ばれる輸入材を使用しているのが現状で、確かに価格は安いですが割れやすく、塗料の染み込みのムラや耐候性がないと言う弱点があります。
そのうえ強度がないため、細く板状にし接着・プレスしたものを「集成材 」として利用しているのです。
このような目先の価格の安さで選んだ輸入材が、夏には高温になり湿度が上がる日本の気候風土にあうはずもありません。
海外から現地の環境保全を考慮せずにかき集めた様々な種類の木材を使用するよりも、素性をよく知る地元材を使えば安心ですし、搬送などの余計なエネルギーを消費しないで済み、私たちの暮らしを豊かにすることが出来ます。
私たちの家づくりでは、このような理由から地元で育った八溝の木を積極的に用います。八溝で生まれ、八溝の水、風、空気で育った木を使用することは、地場産業の活性化やエコロジーなだけでなく、栃木の風土を知る木だから、家となってもお施主様・ご家族をやさしく守る家になることを二葉の家は知っているからです。
二葉の家の家づくり 4つのポイント

地元産の木材を知り尽くした住宅会社です。
私たちの家づくりでは地元で育った木を多く使います。
八溝で生まれ、八溝の水、風、空気で育った木。そしてなにより地域の季節を知っている木を使うからこそ家となってもお客様と一緒に成長できるのです。

自社工場だからお求めやすく、責任を持った仕事をいたします。
造作材や仕上げ材など、家づくりに使用される木材に関しては産地からの仕入、乾燥、そして加工にいたるまで自社でおこないます。
すべての部材と家づくりの工程に対し、こだわりと責任を持って仕事をしていくのが二葉産業のポリシーです。

梅雨の季節も快適に!
二葉の家ではオリジナルの基礎断熱換気、外気通気工法を採用しています。特に梅雨の季節は、外気の結露を遮断し、室内をカラッと快適に保ちます。

トータルでコーディネート
手造りの良さを生かした造作・建具工事、お庭も含めた外構工事、照明計画やオリジナル造作家具などのデザイン・インテリアのご提案などもいたします。