見えない思いと見える思いやり

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最近の民放では、公共広告機構のCMがとても多いですね。

いろいろな内容のCMを流していますが、一つ一つの内容にはとても考えさせられますし、

とても良い内容であると、本当にその通りだと思うのです。

・・・・が、ずーっと繰り返し繰り返し繰り返し・・・だと、ちょっと辛く感じるのは私だけでしょうか?

とは言え、電車に乗っている高校生(?)の男の子が後から乗ってきたらしい妊婦さんを

気にかけながらも席を譲ることが出来ずにいるうちに、別の女性がなんの躊躇も無く席を譲って

あげているをみて暗い顔をしているシーンのあと、同じ男の子が街中の階段で杖をつきながら

苦労して上っているおばあさんの横を一度は通り過ぎようとするのですが、思い直しておばさんに

手を貸して一緒に上っていくシーンで終わるCMは、毎回共感しながら見てしまいます。

特に、席を譲ってあげることが出来なかった時の表情と、おばあさんに手を貸してあげながら

一緒に階段を上っていくときの、嬉しそうな表情をみていると、その時々の彼の気持ちが

手に取るようにわかる気がします。(私の勝手な思い込みですが・・・・)

自分も電車の中で席を譲ったりするのはなかなか出来ません。(何回かはちゃんと席を

譲れたこともありますが・・・・)

なので最初から(例えば目の前の席が空いても)座らないで立っていることが多いです。

CMの男の子のように一歩踏み出すことが出来れば、とても嬉しいのだと思います。

『情けは人の為ならず』(情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い)

と言うことわざがありますが、誰にでも情けをかけることが出来る(親切に出来る)自分であれば、

それだけで、自分を好きになれて、明るい気持ちになれると思うのです。

CMの中で、とても自然に妊婦さんに席を譲ることの出来る女性のようには、自分はなかなか

なれないと思いますが、自分が出来ることを見つけて誰かのために役に立てればと思います。

                                               (荒牧)