ドイツ視察を終えて

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今年の梅雨は、梅雨らしい梅雨と言うのでしょうか。 雨が多いです。 工事の進捗状況が。。。気に

なります。 晴れたら助かるのですが、あ・つ・い。。。 体調管理には気を付けてください。


6月後半、ドイツとデンマークに行って参りました。 今回も、エコセンター所長のラウシェン氏、そして

ドイツ国交省建築の事務次官、ヘグナー氏にお世話になりました。

また今回はデンマークのロラン島へも足を延ばしました。 ドイツから新幹線でロラン島へ行きます。

ロラン島に行くには、海を渡らなければならないのですが、なんと!新幹線ごとフェリーに乗るので

す。 驚きです! 

ロラン島では風力発電をはじめとする自然エネルギーでまかなっています。 それだけではありませ

ん。 今や島で消費するエネルギーの5倍を発電し、その電力はコペンハーゲンなどの都市でも使わ

れているそうです。 

ロラン島は造船業で栄えていましたが、造船所が80年代に倒産。 失業率20を超えていたそうで

す。 そこで、市が目を付けたのが再生可能エネルギー産業。 造船業で培った技術力が生かされ、

雇用を生みました。 

またどんな再生可能エネルギーにも言えるのですが安全に最大限の効率を求めるには、日々の維

持管理、メンテナンスが必要になります。 そのような学校もあり他の地域からも学びに来たり、成功

事例を視察に来たり、また実際に維持管理、メンテナンスの雇用も生み、失業者も4%にまで減らす

ことができ、地方自治体の自立につながっているそうです。


ロラン島にはもう一つ驚くべき取り組みがあります。

それは水素を原料として燃料電池で熱と電気を賄っている街があります。 町の一角に水素発生装

置と水素タンクがあり、パイプラインで水素を各家庭に運び、燃料電池で熱と電気を作るのです。 勿


水素も化石燃料から取り出すのではなく、
あくまでも持続可能なエネルギーから作ることに意

があります。

 「風がいっぱい吹くので、風力発電で電気を作って、あまったら、水素を作っておく。でも、風が吹か

ない時もある。その時は、貯めておいた水素を使って電気を作れば大丈夫。」という事です。 すごい

ですね~~。 

でも、ちょっと考えてみて下さい。 日本でも、都市ガスはパイプでつながっているし、上下水道も。 

水道に至っては、日本全国ほとんど繋がっています。 日本でもできないことではないですよね。


欧州に行って、いつも感じるのは、モノに対する思いや考え方、エネルギーに対する方向性、考え

方、自分の住んでいる街を大切に思う気持ち、そして、何と言っても次の世代の事をちゃんと考えて

の行動があるという事を感じます。 未来の子供たちにつなげることの重要性を誰もが口にします。 

自分たちの生活も大切にするのと同じくらい未来の事、環境との共存を大切にしていることです。 私

も日本人としての誇りを持ち、未来へつなげる事をしていきたいと思います。


この一週間、よく歩きました。 3年分くらい歩いた感じですね。
普段、車での移動が多いですから。9

年弱で25万キロ乗ったので車検を機に、燃費の事を考えてハイブリット車に変えたところ、先日、トヨ

タでは2014年度中に水素自動車を発売との報道がありました。

次回の買替えの時には、再生可能エネルギーでつくった水素で走る車に乗ってみたいなあ。と思っ

た次第です。


日本も変わりつつあります。 2016年に電力小売りが全面自由化となります。(2000年以降段階的に

自由化され、すでに大口利用者は自由化されている。) 16年以降は価格やサービスを判断基準に

消費者が電力会社を自由に選んで契約し電気を購入するという時代になります。 最後のハードル

は、≪発送電分離≫です。

送電線網を誰でも公平に使えるようにならなければ小売り参入を自由化しても競争が起こりづらく、電

気料金効果も見込みにくいからです。 

とは、言うもののなかなか想像がつきにくいところもありますね。 ただ、毎日の生活に係ってくること

ですから、電力小売りの全面自由化されることは知っておきたいところです。